お爺さん最後の新車
2014年03月20日

自動車ディーラーの営業マン さらに続き

お爺さん

店頭に新車を引取りに行き、その足で当店に来店されました。

午後1時、天候も晴れ契約時いろいろありましたが、納車された新車を運転し大満足

車を施工場にしまい、ひと周り、とりあえず問題はなさそうです。

お爺さんには代車で帰って頂きました。

明日コーティング予定でしたが、本日中に洗車し準備することにしました。

ルーフから洗浄し、フードからフロントバンパーを洗っているとバンパーになかり深い線傷があります。

塗装は禿げていないので、不思議な傷です。

ここまで深いと普通は塗装が剥げ、白く見えますが

なにか鋭利なものに押し当てられたような長さ5センチぐらいの傷です。

とりあえず、お爺さんに電話で報告、

ちょっとビックリした様子で、全然気が付かなかったと言っていました。

私も軽くひと周り確認した時は気が付きませんでしたから、当然だと思います。

ディーラーから当店まで自走中に付いた傷には思えません。

知り合いの営業の方に訪ねたところ、引渡しの時に、ジロジロ事細かにチェックするお客さんもいないそうですから

見過ごされたのだと思います。

洗車でもしないかぎり、なかなか見つけづらい傷です。

でも洗車すれば必ず気が付くと思うのですが?

新車の納車時は必ず、ディーラーの誰かが洗車はすると思います。

営業マン本人が洗車する場合もありますし、洗車専門の人間を用意されているディーラー

もあります。

お爺さんにはとりあえずディーラーに報告しておいた方が良いと言っておきました。

バンパーですからパーツ交換で済みます。

塗装し直そなくても済みますし、部品さえ揃えば30分程度で脱着可能です。

ちょうどフードとバンパーの堺ですから、ギリギリフード無傷です。

場所的には良かったです。

お爺さんから電話がり、『もしかしたら担当が現車確認に行くかもしれないと言っていた』と言われたので

別に構いませんよと答えました。

ところが担当者という方は当日お見えになりませでした。

続く…………