車両盗難、車上狙い関する記事
2013年11月22日

農村ではトラクターが狙われてます。

トラクター窃盗3億円 525台盗む 鳥取県警

 トラクター窃盗を繰り返したとして鳥取県警は2日、窃盗容疑などで兵庫県姫路市西庄甲の金属回収業、山本正幸被告(62)=窃盗罪などで公判中=を追送検し、捜査を終結したと発表した。県警は京都、鳥取など近畿や中四国の14府県で計530件(被害総額約3億1200万円)の犯行を裏付けた。盗んだトラクターは525台にのぼり、山本被告は「トラクターは買い手が多くて高く売れる」と認めているという。県警によると、山本被告は平成17年10月~24年11月の夜間、農機具小屋や屋外に止めてある鍵がついたままのトラクターをトラックの荷台に積み込む手口で犯行を重ねていた。盗んだトラクターは、兵庫県内の中古農機具販売店などに1台8万~33万円で転売し、競艇や競馬などに使っていたという。 

トラクターメーカーのクボタは盗難に関しては一切考えていなかったみたいです。鍵も同じ車種であれば共通という話も聞いたことがあります。おまけに畑や田んぼに放置されているんですから盗み安いわけです。

1台一千万近い機種もあるそうですが、ローンを組んで購入するのでしょうから大変です。