お爺さん最後の新車
2014年03月26日

自動車ディーラーの営業マン 完結

傷のあるバンパーもとりあえずコーティングしました。

コーティングはGKーMAX

塗装は濃紺、屋外駐車で雨ジミ対策を考慮しました。

あとで交換になる可能性大と思いましたが、ついでなので

とりあえず塗ってゃいました。

夕方お爺さんが来店され、コーティングされた愛車を見て満足、

傷はさほど気にならない様子。

明日、営業担当さんが見て判断すると言われたそうです。

翌日お爺さんから電話があり、修理してくれると喜んでいました。

修理?

交換ではないのかと思いましたが、多分交換されると思い

『良かったですね、交換されたらまた持ってきてください』と言って会話は終了

三日後来店

バンパーは交換されず、クイックペイントで補修されていました。

傷は薄らまだ残っています。

本人は納得しているのでそれ以上意見しませんでした。

新車でも無傷の車はありません。

保管中、輸送中の擦り傷や塗装時のブツなどパーフェクトの物はありません。

まして今の季節は花粉や黄砂などこびり付いている車両もあります。

細かいことを言ってもキリがないのですが、本人が納得するのが一番です。

このくらの傷は仕方ないが、ここまでいくとまずいといラインは

人により違います。

どちらが正しいなんて言えませんが、私なら修理ではなく、交換して頂き

たくなるケースですね!