耳寄り情報
2014年10月03日

登録前の雹害車

モータープールに並べてある登録前の車両や登録後納車前のの車両の雹害車はどのように販売されているのでしょうか?

ルーフやトランク、フードに雹害を受けた車両は数十個の凹みがあります。

ドアに凹みがある新車などはデントリペアで修理し、問題なく何もなかったように新車で販売されていますが

雹害となるとそうはいきません。

表面は全くわからなくても裏側はツールで修理した傷が多数あるはずです。

フードやトランクは交換したほうが早いと思いますが、ルーフは簡単に交換できませんのでデントリペアで修理するしかないと思います。

保土ケ谷区在住の私の知人が、オークションでクラウンの中古車を購入し、二年後に手放すときになって雹害車とわかったケースもあります。

よほどの事故でない限り、ルーフの内張りを脱着する事はないと思います。

ワーゲンやジャガーなどのヨーロッパ車はルーフのう内張りが経年で垂れてくることもありますので交換することもありますが

国産車は考えられません。

新車として販売するにはちょっと問題があると思います。

日本の場合はデーラーの信用もありますし、雹害車であることを告げて販売するんでしょうね。

どうなんでしよう?