作業エピソード
2015年05月27日

20系クラウン、デントリペアで完璧です。

IMG_1661.JPG20系クラウン、リア3面のフィルム施工で来店されたのですが

フィルム施工中にふと目をやると、なんと10センチ程度の横長の凹みを左リヤドアに見つけてしまいました。

非常にお手入れが行き届いていて、他には傷や凹みがなかったので非常に気になりました。

納車時にお客さんに尋ねると、ヘコミのことは気付いていらっしゃいましたがどこでやられてしまったのかは

わからないそうです。

板金修理しなくてもデントリペアで修理可能だと思いますよとリペア修理を勧めました。

お客さんは直す気がなかったようですが、板金修理でなく塗装も塗り直す必要もなく

修理も半日で可能ということは知らなかったようで、後日検討して連絡しますということでお帰りになりました。 

すると翌日、私に指摘された事もあり、凹みが気になって仕方なくなり、デントリペアで直したいという予約の電話を頂きました。

なんか余計なことこと言ってしまったかなーと、ちょっぴり後悔しましたが、完璧に元通りになったドアを見て感激していられました。

どこに凹みがあったかまつたく分かりませんから驚いていられました。

パールホワイトの塗装は厄介な塗装で、色合わせにドアの前後も塗装しないと色合わせが難しいこともあり、少しのキズや凹みでも板金塗装だと非常に高価になりかねません。

板金塗装修理の半額以下の金額で元通りになり、良かったと思います。