作業エピソード
2016年11月29日
バフ目傷と洗車傷の違い?
先日、個人的に付き合いのあるディラーの営業の方から電話がありました。
以前、当店でガラスコーティングをして納車した中古のBMWにバフ目傷があるので見て欲しいという内容でした。
過去の施工履歴を調べてみると施工後7ヶ月経過しています。
今になってバフ目があるのでやり直しのクレームは考えられませんが
営業の方の立場もあるのでとりあえず拝見させていただきました。
なんと、バフ目どころか、フードは油のようなシミだらけでバフ目を気にする以前の問題でした。
立駐の下段に駐車している車らしいです。
左の画像はクラウンのドアを板金修理し納車されたばかりの画像です。
オーロラのような模様とコンパウンドで白く円を描くような傷がありますが見えにくくてすみません!
右の画像は通常の洗車で出来た洗車傷ですが、洗い方によっては円を描くような傷にもなります。
多分円を描くように洗車された傷をバフ目傷と言っているのではないかと想像されますが
それにしても、納車7ヶ月も経ってからバフ目傷がるのでというのはどうもおかしな話です。
それも全体的にあるということです。
車を購入してもらっている営業マンの弱みに付け込んで、汚れてしまった物を無料て゜綺麗にしてもらうという浅ましい考えだとしか思えません。
そもそもBMWにはシングルアクョンは使用しないでダブルアクションだけでで磨いている為、円のようなバフ目傷はないはずなのですが?
今回は営業の方には理解してもらい、有料で再施工しましたが
また数ヶ月経過して、車が汚れ始めた頃、またバフ目が目立ってきたとか言われたらこの営業の方はどうするのでしょうか?